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マーチングアレンジをメインに作編曲活動をしているガヒのブログ。 作編曲や日常について書いていきます。
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普門館で行われていた全日本吹奏楽コンクールを聴きにいって以来の久々の吹奏楽コンクール。

毎年聴きにいこうかなと思っていたもののなかなか行くに至っていませんでしたが、ついに東京都大会 高等学校の部を聴きにいってきました。


午後には予定があったため、今回の前半の部だけですが。


今回聴けた団体とプログラムは以下のとおり
都立片倉高等学校吹奏楽部
課題曲 Ⅲ
自由曲 ウインドオーケストラのためのバラッド(高 昌帥)

潤徳女子高等学校吹奏楽部
課題曲 Ⅱ
自由曲 「オセロ」より(A.リード)

東海大学菅生高等学校吹奏楽部
課題曲 Ⅲ
自由曲 楓葉の舞(長生 淳)

駒澤大学高等学校吹奏楽部
課題曲 Ⅱ
自由曲 フェスティバル・ヴァリエーション(C.スミス)

東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部
課題曲 Ⅳ
自由曲 「交響曲第8番」より フィナーレ(A.ブルックナー Arr.檜貝 道郎)

都立昭和高等学校吹奏楽部
課題曲 Ⅱ
自由曲 ラ・ヴァルス(M.ヴェル Arr,天野正道)


どの団体も上手かったのですが、片倉が一番度肝を抜かれました。

普通に感動しましたね。曲のせいももしかしたらあるかもしれませんが(笑)

潤徳女子は片倉の後のせいかパワー不足な印象を受けました。けれども丁寧な演奏でしたし、オセロもかっこよかった。

東海大菅生はすごく体育会系な印象を受けるぐらいパワフルでした。

駒大のフェスバリは少しズレとか音が外れるとこもありましたが、気合の入った演奏で、特にラッパセクション、トロンボーンセクションはいい感じでした。木管のスケールとかもう、ね...

そして高輪にいたってはすごく模範演奏って感じがしてすごく冷徹さを感じる印象でした(^_^;)

自由曲ではまさかなのワーグナーチューバが3台も現れるという贅沢さ(笑)

最後の都立昭和は自由曲冒頭にコントラバスが5本を使うというところも驚きましたね。


あとどこの団体か忘れましたが、バスサックスを使っているところがあって初めて生のバスサックスを見ましたよ。いやー、全国クラスは違いますね。

朝に地震が発生したこともあってプログラムを30分遅らせることになったのですが、観客はいいのですが、演奏する高校生たちへの影響は少なからずあったでしょうね。

本当に演奏された皆さん、お疲れ様でした。


本当はDCJ Previewを観に行くつもりでしたが、都大会観に来て本当によかったと思える演奏ばかりで楽しかったです。

いい刺激をもらいました。

もう来年になると思いますが、また吹コン聴きにいこうかなと思います。




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