毎月20日はMOVIXデイ！

という訳で誰でも1,800円の映画が1,100円になるというネ申日なので映画を観てきました。


今回観た映画は2015年7月11日より公開開始となった「バケモノの子」を観ました！

とりあえずネタバレは基本しませんので、ご安心を。


細田守監督に高木正勝作曲の映画で「おおかみこどもの雨と雪」と同じタッグなのですねー。

こういう信頼関係にも近い感じの関係を音楽家として築きたいですね。
（ご迷惑をおかけしている皆様すみません！）


映画のストーリーは以下の通りです。
「この世界には、人間の世界とは別に、もう１つの世界がある。バケモノの世界だ。
人間界【渋谷】とバケモノ界【渋天街（じゅうてんがい）】。交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。
ある日、バケモノ・熊徹（役所広司）に出会った少年（宮﨑あおい）は強さを求め、バケモノの世界へ行くことを決意した。
少年は熊徹の弟子となり、九太という新しい名前を授けられる。
当初はことあるごとに、ぶつかり合う２人だったが、奇妙な共同生活と修行の日々を重ねることで互いに成長し、いつしか、まるで本当の親子のような絆が芽生え始める。
少年が逞しい青年となったある日。
偶然にも、【渋天街】から【渋谷】へ戻った九太（染谷将太）は、高校生の少女・楓（広瀬すず）と出会う。
新しい世界や価値観を教えてくれる楓との出会いによって、九太は自身が本当に生きるべき世界を模索し始めるのだった。
そんな時、人間とバケモノの2つの世界を巻き込んだ大事件が勃発する。
みんなを救うために、自分にできることは何なのか？
熊徹と九太、そして楓。それぞれに決断のときが訪れる――」
（引用：映画「バケモノの子」オフィシャルHPより）

なかなか内容はグッとくるものがありました。

血はつながってはいなくとも育ての親って偉大ですよね。とかそれに関わった周りの人たちのおかげで育ててもらっているという、子供に向けたメッセージがあります。

少し考えさせられますねー。

うんうん。

隣にいたのが小さなこどもだったのですが、このメッセージは届いたのかな？

親孝行しなきゃダメだぞ！←人のことは言えませんが


あと、上記のストーリーにも書かれていますが、声優陣が俳優さんが多めです。

けれども、こんなに俳優だらけでも違和感なく聞けた映画は初めてかもしれません。

宮崎あおいとかも結構作品重ねていることもあるんでしょうね、しっくりきていてよかったですよ。

アニメーションで俳優を使っていると叩かれることが結構ありますが、本作はあまりないんじゃないですかね。

これは賛否両論でしょう。


そして！

「おおかみこどもの雨と雪」に続き、いい音楽でした。

「おおかみこども」の時のサントラも買いましたが、今回も買いそうです。

前作の曲はすごくキレイな曲が多く、キラキラした印象がありましたが、今回はキラキラに加えブラスバリバリのギラギラさもあり、こんな曲も作るのか！と驚きました。

これは吹奏楽とかでも流行るかもしれませんよー。

Twitterでマーチングアレンジしましょーとか言われましたが、やってもいいと思います！

すごくキレイなショーになると思いますよ！

まだ決まっていない学校（遅いと思いますが笑）があればいかがですか！？


公開されて間もないですし気になった方はぜひ観てください。

「バケモノの子」予告


「バケモノの子」予告2



ちなみに1つ目の予告で流れている音楽は劇中では流れていなかったです（聞き逃していなければ）

かっこいいのになー！

---

【バケモノの子関連商品の価格チェック】

バケモノの子 (角川文庫)

Amazonで価格をチェック！

楽天市場で価格をチェック！

現在、Music on paperでもののけ姫のマーチングアレンジを提供しています！ 興味のある方は下記のHPをチェックしてみてください♪
Music on paper

[0回]