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写真の通りですが、今回のプログラムはダッタン人の踊り、ロシアン・クリスマス・ミュージック、交響組曲「シェエラザード」でした。
聴きに行った理由はどの曲もマーチングでよく取り上げられるプログラムだからです(笑)
マーチングバカですねー。
マーチングアレンジ目線での全体的に聴いた感想ですが、やはりマーチングでは美味しいところ取りだなという印象です。
ダッタン人の踊りやロシアン・クリスマス・ミュージックに至っては単体でショーを組むことよりも他の曲と組み合わせることが多いので尚のこと美味しいところ取りでした。
シェエラザードに関しては全曲をまともに聴くことが初めてなのでどのあたりを使っているのかを探すのが難しかったですが、昨年のロビンズのショーでいうラッパソロは佼成の演奏したアレンジだと全てEbクラリネットでしたね。
長い楽曲なだけあってマーチングアレンジでは盛り上がっているところでも吹奏楽ではそうでもないなど様々でした。
アレンジをしているからこその話ですが、ショーの構成を考えていく上で原曲とはニュアンスが変わるということは多々あるので、アレンジャーのセンス的なものもありますよね。
その細かなこだわりとかに気づいてくれる方がいたりすると結構嬉しかったり。
今回は吹奏楽でのアレンジでしたが、今度はオーケストラの演奏で聴いてみたいなと思います。
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