忍者ブログ
マーチングアレンジをメインに作編曲活動をしているガヒのブログ。 作編曲や日常について書いていきます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


以前から予告で伊藤計劃さんの作品が映画化されるというのを散々見てたので、ついに観てきました。

伊藤計劃さんとは日本のSF作家で、武蔵野美術大学美術学部映像科卒業生。

2007年に、『虐殺器官』で作家デビューしてからわずか2年ほどで早逝したが、その処女作はゼロ年代日本SFのベストに挙げられているとのこと。

(引用:伊藤計劃より)

今回の屍者の帝国の概要は以下のとおり。

元々は伊藤の第3長編として計画されていたが、冒頭の草稿30枚を遺して伊藤がガンで早逝、生前親交の深かった円城が遺族の承諾を得て書き継いで完成させた。
フランケンシュタインによる屍体蘇生術が普及した19世紀の世界を舞台とするスチームパンクSFであり、実在の人物に加えて主人公ワトソン始め多くの著名なフィクションのキャラクターが登場するパスティーシュ小説でもある。

(引用:屍者の帝国より)


屍体を蘇生するということもあってなかなかグロイかなとも思いますが、グロイのは苦手な方ですが観れたので、たぶん意外と描写的にはそこまでかなと思いました。

最後らへんは少し内容が複雑になってきて訳が分からないところもありましたが、楽しめました。

主人公はホームズでお馴染みのワトソンさんなのですが、これはホームズとの繋がりがあるのかないのか。

ホームズ自体も詳しいわけでもないので、真相は不明です。


原作とはやはり内容が一部異なるというカキコミもあったので、原作を読んでみないと分からないところもありそうです。

本作以外にも2本映画化がそのほかにも予定されているので、続きではないですがどんな作品なのかすごく楽しみですね。




【伊藤計劃さんに関する商品の価格チェック】

屍者の帝国 河出文庫


Amazonで伊藤計劃さんに関する商品を購入!

楽天市場で伊藤計劃さんに関する商品を購入!

Yahoo!ショッピングで伊藤計劃さんに関する商品を購入!


現在、Music on paperもののけ姫のマーチングアレンジを提供しています! 興味のある方は下記のHPをチェックしてみてください♪
Music on paper




拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック